元衆議院議員(茨城県第6区)[無所属]大泉ひろ子オフィシャルサイト
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日々雑感
[2017/01/22]
日本はどこへ行く



 20日、通常国会が始まった。トランプ大統領就任式のニュースでこの報道は少なかった。安倍総理の演説で日米同盟を強調しても、TPPの意義を強調しても、当のトランプが米軍基地のさらなる負担を迫り、TPP離脱宣言をしたのだから、空々しく聞こえる。
 最後は憲法審査会での議論に期待をかけて演説を終えたが、日米関係が微妙になりつつある中で、もしかすると憲法改正が本命になって来るのかもしれない。中国を共通の敵にすることで、新たな日米関係に入っていくのかも知れない。
 安倍総理よ、もうそろそろ大物然としてはどうか。演説で野党を揶揄しても始まらない。選挙での野党共闘は一定の力を発揮するが、夫々の党の政治理念は不明だ。将来を託す党はない。むしろ与党もトランプの登場でぐらつく足場を固めねばならぬ時だ。
 2017年。第一次世界大戦から100年、ロシア革命から100年、大正デモクラシーから100年。

[2017/01/21]
トランプの学歴



 トランプ大統領就任式が行われた。集まった人々はオバマの時より80万人少ない100万人と報道された。トランプの周囲は白人ばかりの演説台で「白人労働者に向けた保護主義」が述べられた。同日、トランプ反対のデモが行われている。
 トランプはペンシルベニア大学ウォートンスクールの出身である。東部名門のビジネススクールで、今大学ランキングを辞退しているが、実質トップである。ファイナンスに強いと言われる。
 アメリカの大統領の殆どはロースクール出身で、ビジネス出身は、他にブッシュ・ジュニアだけである。ブッシュはハーバード・ビジネス出身。こちらは事例研究の教育を行っている。
 この二人を見ると、なるほど共通点がある。人類のための高い理想を掲げず、憎しみを端的に表現することだ。ブッシュの「悪の枢軸」、トランプの「他国に利益を与えてきた」。ビジネススクールは方法論を教えても、ロースクールのように理想は教えないのだろう。
 アメリカがイデオロギー国家から普通の世俗国家になろうとするとき、日本は逆にイデオロギー国家を目指しているような気がする。昔の日本を取り戻す・・政治に目が離せない。

[2017/01/20]
「成長の限界」から45年



  今度行くシンポに、1972年「成長の限界」の筆者デニス・メドウズの名があった。イタリアのシンクタンク・ローマクラブが世界の環境学者をチームにして書いた地球環境への警告書として知られる。
 私も、ミシガン大学大学院の環境経済学の授業で、この本を読んだ。当時は、世界レベルのベストセラーで、このままエネルギーを使い続け、人口が増え続けると、21世紀前半には地球は崩壊するという内容だった。
 今、21世紀の前半、農業生産は飛躍的に上がり、エネルギーは化石燃料だけではないエネルギーミックスの時代になった。この本が指摘した通りにはならなかったが、世界の環境会議の根底には、ローマクラブが提起した地球の疲弊を恐れる考え方がベースになっている。
 それにしても、その主たる著者であるメドウズが今般の講演者とは驚いたのだが、実は彼は1942年生まれ、本を書いたときはわずか30歳だったのだ。私の関心は、今も彼が同じ考えを持っているのか、あるいは、状況や学問の発展で考えを変えたのか、だ。
 ローマクラブを立ち上げたのは、タイプライターで有名なオリベッティの会長だった。私は若い頃、オリベッティのタイプで論文などを書いていた。少し重たいキーの感触と音が忘れられない。そのタイプライターは、今はどこを探しても見当たらない。それほど世の中は変わった。地球環境問題は、宗教論的になりがちな分野だから、新しい科学が常に実証していくことを望む。

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 孫のいない時代 [2015.4月〜2016.2月]
 第二の性を生きる [2014.11月〜]
 老人大陸の平和 [2014.7月〜]
 少子高齢と地方 [2014.4月〜]
 ザ・コーセーショー [2014.2月〜]
 戦後生れの終戦後 [2013.12月〜]
 死生観と行政 [2013.10月〜]
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